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介護びっくり日記は
老人ホームの参考に。

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高口 光子
発売日: 2007-02-26
発売元: 講談社
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「介護」って何?
「介護」って何なんだろう?とすごく考えさせられました。現場で判断・決断をしなければならない立場にいるので、利用者さんのことを一番に考えたいと思っても、現実は難しかったりします。制度や、ご家族、職員、誠意のない(?)医者に挟まれ、「こうするしかない、これで良いんだよね?私間違ってないよね?」と自問自答の日々ですが、この本を読んで、「そうか、これでいいのか。こう考えればいいんだ!!」って気がつかされることが多かったです。
職員の個性を伸ばし、利用者・入所者の方も、職員も納得する施設作りへの意欲が、改めて湧き出てきました。
介護とは何かということを考えさせられます
前半は日常の介護で幾分びっくりするようなエピソードが書いてありますが、日々の介護日記として綴ったものではありません。
本書は、どちらかというとこれから介護の仕事に携わろうという若人への基本的な心構え、または、実際の介護現場で壁にぶち当たり逡巡している人に対して、幾多の現場を渡り歩いてきた著者、介護プロからの生のメッセージです。
もちろん、介護老人をもつ家族に対しても語りかけており、考えさせられ参考になるでしょう。
本書は決して介護マニュアルではありません。そのため、介護に対してケーススタディーを示してありますが明快な答えは書いていません。また、こういった場合こういう処置をしなさいと決め付けているものではありません。
ひたすらに介護に対するマインドを暗に伝えているものです。
そこから咀嚼してモチベーションを高めていくのは読者自身の力に依存するものと思います。
そのマインドとは、キーワードは”本音で立ち向かいなさい”ということ。
本音で心と心のコミュニケーションをして介護老人と付き合いなさいといったところでしょうか。
本書を読んでから、「こういった場合、あなたならどうする?」ということを考えさせられ、ずいぶん余韻が残るものでした。
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